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在宅ワークで集中できない?そんな時は【コメダ珈琲店】がおすすめ

shohei

在宅ワークの落とし穴

コロナ禍をきっかけに、リモートワークが一気に広まりました。
2020年頃までは「出社するのが当たり前」だった働き方も、今では会議や対面の用事があるとき以外はほとんど在宅、という方も珍しくありません。

私自身もその一人で、ここ5年間は基本的に自宅を拠点に働いてきました。

  • 通勤のストレスがなく、朝の時間を有効活用できる。
  • 自分に合った机や椅子、ディスプレイを揃えて快適な環境を作れる。
  • さらに、周囲に邪魔されずに自分のペースで仕事を進められる。

――一見すると良いこと尽くめに思えます。

ところが、ある時からこんな悩みに直面しました。

しょうへい
しょうへい

「家だとどうしても集中できない…」

在宅ワークの“快適さ”が、皮肉にも集中力を奪ってしまうのです。

集中には「緊張」と「リラックス」が必要

調べてみると、人が集中状態(いわゆる“ゾーン”)に入るためには、

  1. 適度な 緊張感 を持つ
  2. その後 リラックス する
    という2つのプロセスが必要だといいます。

緊張とリラックス。
一見相反するようでいて、実はこの絶妙なバランスこそが集中のスイッチを押すカギなのです。
(参考:キーワードは「緊張」と「リラックス」

ところが、自宅という慣れきった環境では「緊張」がなかなか得られません。
安心感がありすぎて、つい気が緩んでしまう。
その結果、気がつけばスマホを触っていたり、家事を片付けてしまったり…。

私も「頭では分かっているのに、どうしても実践できない」状態に悩まされていました。

解決策は「環境を変えること」

そんなときに効果的なのが、シンプルですが 「環境を変える」 という方法です。

ノートPCを持って自宅以外の場所へ移動するだけで、自然と緊張感が生まれます。
周囲に人がいる適度な刺激が、作業への集中を後押ししてくれるのです。

私自身もこれを試してみたところ、驚くほど効果がありました。
集中できるだけでなく、「今日はここで〇〇を終わらせる」といった目標設定も明確になり、結果的に仕事の効率も上がったのです。

そこで私が “第二のオフィス” として愛用しているのが、今回のテーマ 【コメダ珈琲店】 です。

コメダ珈琲店ってどんなところ?

コメダ珈琲店は、1968年に名古屋で創業したカフェチェーン。
現在では全国に1000店舗以上を展開しており、「街のリビングルーム」として幅広い世代に親しまれています。

食事メニューには名古屋ならではのユニークなラインナップが多く、

  • 小倉トースト
  • あんかけスパ
  • ボリューム満点のサンドイッチ
    など、他のカフェではなかなか味わえないメニューが楽しめます。

デザートの「シロノワール」を知っている方も多いのではないでしょうか。
焼き立てデニッシュの上にソフトクリームをのせ、シロップをたっぷりかけて食べる――あの幸福感は格別です。

さらに、ドリンクを注文すると必ず付いてくる豆菓子。
小さな一袋ですが、作業の合間につまむと気分転換になり、また集中モードへ戻るのにちょうど良い存在です。

そして、店内は木目やレンガを基調とした温かみのあるデザイン。
ソファ席の柔らかさも相まって、落ち着いた空間が広がっています。
(公式サイト:https://www.komeda.co.jp)

コメダ珈琲店をおすすめする5つの理由

では、なぜコメダ珈琲店をテレワーク環境として推すのか。
私が実際に利用して感じたメリットを5つに整理しました。

① テレワーク公認!電話や会議も安心

カフェでのリモート会議、周囲の目が気になったことはありませんか?

コメダ珈琲店では「テレワークOK」を公式に打ち出しており、対象席にはその旨のシールまで貼られています。
常識の範囲内での声量であれば、遠慮せずオンライン会議ができる。

「ここで仕事してもいいんだ」と思える安心感は、利用する上でとても大きいポイントです。

② 明確な「2時間1オーダー制」

カフェで作業していると、

  • どれくらいの時間なら滞在していいのか?
  • 長居すると迷惑なのでは?
    と不安になることはありませんか?

コメダはこの点をハッキリさせています。
「1オーダーで2時間利用可能」 という明確なルールがあるのです。

例えばコーヒー1杯600円。
600円で2時間の快適空間+飲み物がつくと思えば、作業スペース代としては非常にリーズナブルです。
「ルールが明文化されている安心感」が、集中に直結します。

③ 電源付き、モニター席まで完備

ほとんどの席に 電源コンセントが備え付け られており、PC作業を長時間してもバッテリー切れの心配がありません。

さらに一部の店舗には 「モニター席」 が用意されています。
USB Type-Cで接続できる店舗もあり、外出先でデュアルディスプレイ環境を構築可能。

私は自宅では常にダブルモニターで作業しているので、外でも同じ環境が再現できるのは大きな魅力です。
「試しにデュアル環境を使ってみたい」という方にもおすすめです。

④ 1席ごとにパーティションで区切られている

コメダ珈琲店の大きな特徴のひとつが、座席の仕切り(パーティション) です。

1席1席が木製のパーティションで区切られているため、周囲の視線を気にせず、自分だけの空間で作業ができます。
一般的なカフェだと「隣の人との距離が近い」「目線が合う」といった小さなストレスがありますが、コメダではそれがほとんどありません。

この“ちょうど良いプライベート感”が、集中力をさらに高めてくれるのです。

⑤ 木のぬくもりが集中力を高める

最後に強調したいのが、店内デザインの居心地の良さです。

木のテーブル、レンガ調の壁、自然色に近いインテリア
視界に入る色味や質感が“自然寄り”であることで、長時間いても疲れにくく、心が落ち着きます。

私自身、背景の色や素材が集中力に大きく影響しているのを実感しています。
無機質なオフィスよりも、木のぬくもりに包まれた空間の方が、仕事がはかどります。

効果的に利用するためのちょっとしたコツ

せっかく利用するなら、より快適に過ごしたいもの。
ここで私なりのコツをいくつか紹介します。

  • 午前中に入店する:比較的空いていて静か、頭も冴えているので作業が進みやすい。
  • 2時間で区切る:コメダのルールに合わせて「この2時間でここまでやる」と目標設定すると、集中力が高まる。
  • 軽食を上手に活用:小倉トーストなどを注文してランチを兼ねると、移動の手間も省ける。
  • お気に入り店舗を決める:店舗によってレイアウトが違うため、事前に確認しておくと安心。

こうした工夫をするだけで、作業効率がさらに上がります。

まとめ

在宅ワークは快適ですが、同じ環境に長時間いると集中力が落ちるのも事実。
そんなときは思い切って外に出て、環境を変えるのが一番の解決策です。

コメダ珈琲店なら、

  • テレワーク公認で安心して会議ができる
  • 明確なルールで長居の不安がない
  • 電源・モニター席が整っている
  • パーティションによる程よいプラーベート感
  • 木のぬくもりある空間で集中できる

と、まさに “第二のオフィス” として最適な条件が揃っています。

あなたの街にもきっとコメダ珈琲店があるはず。
「家だと集中できない…」と感じたら、ぜひ一度コメダで仕事してみてください。

きっと、いつもの在宅ワークとは違う、集中と効率を手に入れられるはずです。

しょうへい
しょうへい

ぜひ「店舗検索ページ」から、あなたの近くのコメダ珈琲店(第二のオフィス)を調べてみてくださいね。

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しょうへい
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現代は情報が多すぎるし、早すぎる。だからこそ自分の想い・思考・人生を大切にしていきたいと思っています。そして、同じように感じてくれる人が一人でも増えたらいいなとおもい、日々発信しているブロガーです。
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